口内炎を改善するための1分のマッサージ

こんにちは。

ますこゆかりです。

今日は身近なお口のトラブルについてお伝えします。

突然ですが、質問です！！

お口の中に、小さいけど強烈な存在感のある
口内炎ができてしまうことはありませんか？

セルフケアをするまでは
私はしょっちゅう口内炎に悩まされていました。
治るまで1週間もかかって
食べるのはもちろん、飲むのも、話すのも億劫でした。

口内炎の原因って何？

口内炎にならないようにするには、口内炎の原因を知ることが近道です。
その前に、よくある対処法についてみていきましょう。

口内炎ができたらどうしてる？

口内炎ができたら、「口内炎パッチ」を貼っているという方がいると思います。

口内炎で腫れている所にぺたっと貼るものですね。

かつての私も

口内炎ができている所をまた噛んでしまう悲劇を防ぐためにも使っていました。

（噛んでしまうと、どこにもぶつけようのない怒りと悲しみに
悶絶しませんか…。）

ステロイドが含まれるものもありますので、
炎症反応を鎮める効果が望めそうですね。

でも、最近は、なるべく薬に頼らずに過ごしたい
という方も多くいらっしゃいます。

お薬は、できてしまった口内炎に対処するだけのものです。

口内炎ができてしまう原因を無くす＝【完治】する
ためのものではないからですね。

よりナチュラルなケアを好む方は
「患部にマヌカハニーを塗る」という方法もあります。

抗菌効果が高いという非加熱のマヌカハニーは持っていると便利です(*^^*)
でも、これすらも、原因にアプローチするというよりは対症療法です。

口内炎はなんでできるの？

口内炎を根本的に改善したければ
【口内炎が起こる原因】を知らないことには始まりません。

口内炎パッチのメーカーが出している添付文書には

「口内炎（アフタ性）」とは…
右図のように頬の内側や舌、唇の裏側などに、周りが赤っぽく、中央部が浅くくぼんだ白っぽい
円形の痛みを伴う浅い小さな潰瘍（直径10mm未満）が 1 ～数個できた炎症の総称です。
原因は明確ではありませんが、ストレス、疲労、あるいは栄養摂取の偏りが関与すると言われています。

とあります。

東洋医学的な考え方では
【胃と口は繋がっている】と捉えています。

つまり、口にできる炎症はすなわち、胃の不調と捉えます。
口内炎が赤く腫れて痛むようなら、胃が熱を持っているから。

原因は、食べすぎやストレス。
舌全体も赤くて、舌苔が黄色っぽいかもしれません。

また、白い口内炎で痛みがないものは
睡眠不足や疲労でパワーがない時。

どちらも、胃が疲れているということですので
【足し算】よりも【引き算】。

栄養不足を疑って、サプリを摂る方もいらっしゃいますが
反対に、食事の量を減らす、思い切って一食抜いて
胃の負担を軽く、最低限やらなきゃならないことだけやって
早く休むことも、胃を休める方法の一つです。

日々、慌ただしく過ごしている現代人ですが
「今日この仕事やらなきゃ明日死ぬ！」ってことは
きっと限られています。

早め早めに対処してあげましょう。

【1分でできる】口内炎対策のマッサージ

いざ、口内炎ができてしまったら
一日も早くお別れしたいですよね？！

そんな時にできる胃を労わるマッサージを動画でご紹介しました。

（6分あれば見られます！）

（チャンネル登録もよろしくお願いします！）

たった1分、太ももをマッサージするだけ
という簡単な方法です。

内臓は外から見ることができませんが
口に炎症が起きるなどして
「疲れているから対処してよ！」
と自分にサインを出してくれています。

私はセルフケアを習うまでは
身体のあちこちに触れるということを
したことがありませんでした。

始めは押すと痛むところだらけで驚きました！

でも、身体は健康であれば、どこを押しても痛くないのが普通です。
課題のあるところは痛み、ケアをすれば癒えてきます。
自分で押して、自分の疲れに気づくことから始めてください(*^^*)

ご機嫌な未来を創るのは自分次第！

今日からやってみてください。

応援しています♡

それでは、また！